宇佐乙芽は、新作漫画『窓際編集とバカにされた俺が、双子JKと同居することになった』を3月下旬にComic Alive+ウェブサイトで連載開始する予定だと、2月27日に発表された角川の『月刊コミックアライブ』4月号で明らかになった。この漫画は、茨木野による同名のライトノベルシリーズを原作としている。
物語のあらすじ:
岡谷光彦は、いくつかの個人的な挫折を経て予期せぬ展開を迎える出版社の編集者である。同じ日に、妻と後輩が自分を裏切っていたことを知り、さらに高校生の双子の少女、明里と七菜子が突然現れ、「一緒に住ませてほしい」と頼んでくる。光彦は彼女たちを覚えていないものの、なぜか説明できない親しみを感じる。奇妙な同居生活に慣れていく中で、光彦は転職を決意し、新しい出版社に入社することになる。この物語は日常生活、ミステリー、そして感情的な成長の要素を織り交ぜながら、光彦が新たな環境に適応しつつ、双子との繋がりを明らかにしていく姿を描いている。
この物語は、2021年に茨木野によって小説投稿サイト「小説家になろう」で初めて公開された。ライトノベルシリーズは11月21日に完結した。
イラストをともぞうが手掛けたこのライトノベルは、2024年3月に第1巻が角川から発売され、2024年7月に第2巻が発売された。
出典: ANN